明治時代にまで遡るという「積ん読」の歴史。ブックレビュアーの石井千湖さんが、作家や漫画家、編集者、書店主ら、名だたる各界の本読みにインタビュー。本棚をのぞき見ながら、読書の本質に迫ります。
第33回山本七平賞(PHP研究所主催)に、人類学者・磯野真穂さんの「コロナ禍と出会い直す 不要不急の人類学ノート」(柏書房)が選ばれた。朝日新聞の言論サイトRe:Ron(リロン)での連載を書籍化した一冊。13日に東京都内で開かれた贈呈式で磯野さんは、 ...
本サイトに掲載されるサービスを通じて書籍等を購入された場合、売上の一部が朝日新聞社に還元される事があります。 朝日新聞社の関連サイト ...
俳優・谷原章介さんが店長として月替わりでイチオシの本を紹介する「谷原書店」。今回は歴史学者・磯田道史さんの対談集『磯田道史と日本史を語ろう』(文春新書)を取り上げます。各界の碩学と縦横無尽に語り合うさまに、混迷の時代を生き抜くヒントを ...
マリーズ・コンデ著『心は泣いたり笑ったり──マリーズ・コンデの少女時代』が白水社から邦訳刊行されました。カリブ海のグアドループで生まれ、フランスに留学し、アメリカの大学で教えたマリーズ・コンデの「立ち位置」と今日的な意義について、同 ...